温泉という名の至福15 桜の知内温泉
GWに砺波にでかけたばかりというのに、はや「温泉切れ」症状がでたため(笑)、またもや温泉脱出してまいりました。
行き先は昨年秋に訪れた、北海道は「知内温泉」さん。
函館から車で1時間半くらい、北海道側の青函トンネルがすぐ近くにある、山の中だけど海に近い温泉宿です。開湯は古く約800年の歴史をもっておりますが、宿泊棟は近年建て替えられた新しい洋風のお宿です。
温泉は当然、源泉掛け流し♪
混浴の露天風呂が一つ
(秋は寒かったので今回リベンジ)
男女別の内湯が、宿泊棟の左右の長ーい廊下の先にそれぞれ1つ、
計2箇所あります。
源泉もお湯も熱めのお風呂です。写真は蒸気でNG~。
成分が濃く、古いほうの浴槽の床は、湯の花で波模様☆
裏山の源泉近くには、パイプなどなかった昔からの源泉を引いたあとの湯の花が山となって、もこもこと...。
地元の方々の立ち寄り湯が多かったです。ほとんど近所の銭湯感覚。
こんなお湯が近くにあったらそりゃ入りたくなりますね。
食事は、山の幸と海の幸。海の幸がこれまた美味しい♪
(ウニうに~)
桜で有名な松前までは車で45分。
ということで、翌日訪れてみました。
松前の桜は、ソメイヨシノ中心ではなくいろいろな種類が咲いています。
地元の方によると、GWが終わって中春咲き~遅咲きの桜が咲く頃が一番綺麗なんだそう。
確かに、あちこちで「南殿(なでん)」という品種の桜が花盛りでした。
そのほか、私のマニア心をくすぐる「品種見本園」も♪
品種名が木札というのも、なにやらゆかしげ。
...なんかもう、上を向いて歩くと、頭の中がピンク色~
春だねえ...。
2月からずっと早春を追いかけての旅、今週末締めくくりに恒例春もみじの青森に出かけてきます。
足掛け3ヶ月間、早春を楽しんでいられるなんて、やはり日本列島、縦に長い。
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