« つまり、妻有なのである その2 | Main | つまり、妻有なのである その3 »

August 09, 2006

温泉という名の至福10 夏の温泉休暇

ウチの勤め先にはありがたいことに「長期連休の取得義務」があるので、ほぼ毎年、この休暇を使って愛車と温泉めぐりをしています。夏の盛りの平日に温泉に出かける人は割りと少ないので、一人泊が出来る貴重なチャンスなのでした。あまりに人が少なくて、たまに宿泊者ワタクシ一人、という状況にも出くわします。旅館貸切。豪勢な気分に浸る前に、宿の人に申し訳なく思う小心モノなのでありました。

さて。今回の夏の温泉休暇では、「日本秘湯を守る会」の新規加入宿の一つ、赤倉温泉 三之亟さんへ、一泊草鞋を脱いできました。最近、「秘湯を守る会」は加入宿が増えて、コンプリートがだんだん遠のいていくんだよなあ...。

さて。
宮城県との県境に近い最上温泉郷の一つ、赤倉温泉は小国川に沿った小さな温泉街です。三之亟さんは入り口近くに面した、どっしりとした玄関構えの宿。
Dscf0097_1

囲炉裏のあるwelcomeスペースといい、館内のびのびと広いです。広いですが...迷路みたいな複雑な造りです。チェックインの際に渡される館内見取り図がないと、正直迷ってしまいそう。
Dscf0099

お風呂は三箇所あって、小さい順に
■ひょうたん風呂■
Dscf0115

■露天風呂■ 川に面した屋根付きです
Dscf0111_1

そして評判の■岩風呂■
Dscf0101_1

この岩風呂、写真の二つの浴槽の間に源泉(1号泉)がある、湧きたてのほやほやの温泉です。手前側の大きな浴槽内には段差があって、昔浴槽の掃除をするためにお湯を汲んで外に出すために設けていた「湯かき穴」部分は、深さ1mくらいあって立ち湯ができます。

この二つの浴槽の右側に、さらに打たせ湯が設けてあります。ついでに2号泉の掘削穴も(笑)
Dscf0108

ひょうたん風呂と露天風呂は、この2号泉の湯も使っています。

そしてしっかり「ケロリン桶」。ポイント高し!!
Dscf0109

や、このお宿のポイントは「ケロリン桶」ではなくて、「還元系のお湯である」ことを証明するためのORP(酸化還元電位)とpHを、常時測定し、かつ客に開示していることなのでした。これ↓露天風呂に設置してあるメーターです。
Dscf0112_1

温泉の泉質に自信がないと、ここまで情報開示できないですよ。
脱帽 <m( _ _ ;)m>

ちなみに「秘湯を守る会」には、会の方から加入要請があって入ったとのことでした。会長・副会長自ら訪れて口説いたんだそうです@ご主人談。 まだまだ日本には、いい温泉が残っているんです。

こーいう「ほんまモンの温泉」に入り慣れてくると、設備は豪華だけど塩素消毒ビシバシの風呂はつまらないです。湯上りに肌荒れるし。(ほんまモンの温泉めぐりを続けた結果、アトピー治りました) シャワー設備もジャグジーもいらんです。源泉そのままのお湯がイチバン!

|

« つまり、妻有なのである その2 | Main | つまり、妻有なのである その3 »

温泉」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/73190/11360663

Listed below are links to weblogs that reference 温泉という名の至福10 夏の温泉休暇:

« つまり、妻有なのである その2 | Main | つまり、妻有なのである その3 »