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May 2006

May 30, 2006

温泉という名の至福8 なじみ宿の幸福

まいど。
春の青森に行ってまいりました。

新潟が豪雪だったんで、青森もそうかなーとなんとなく思っていたのですが、話によればそんなでもなかったとのこと。確かに昨年に比べると、雪の量少なかったです@睡蓮沼のあたり。

ただ今年は異様に、折れた木が目立ちました。ぶなの木はしなやかなのでそうでもないですは、アオモリトドマツとか、べっきり折れたのが目立ちました。蔦温泉の食事処前の木もやられてましたねー。

今年は事前に横浜町菜の花は三部咲きとの情報を仕入れていたのと天候不順だったので、横浜町にはいかずに五所川原の「津軽金山焼」という窯元に出かけてきました。東京ドームのテーブルウェアフェスティバルにも精力的に参加されているし、ホームページを見ると、薪窯も沢山あるし見学もできるようなので、出かけてきました。作品の作風は焼き締めで、ちょっと備前風です。

...さすがは青森。敷地広いです。大きな窯小屋(もう小屋ではない規模!)の中に、大・小の登り窯と、穴窯、それに「バーリーボックス窯」。登り窯や穴窯はわかるけど、この「バーリーボックス窯」って...??
灰かぶりの作品用に、薪のくべ口を沢山設けてある窯なんだそうです。

しかし、今までどこの窯場にでかけても、「赤松の薪」は50cmくらいの長さにそろえて結束してあるのしか見たことなかったのですが...、ここの窯場は、どかーんと長いままの薪があちこちに積んであってびっくりしました。毎日どれかの窯に火が入っているそうで、精力的な北国の窯場さんでした。お値段も手ごろですし、日常使う器で焼き締めの器が欲しいなーという方にはお勧めです!

もひとつ、ここの窯場のお勧めは...併設の喫茶店のソフトクリーム。滑らかでとろ~んとしていて、絶品です。お立ち寄りの際にはぜひぜひどうぞ。

さて。
肝心の温泉ですが、今年も「猿倉温泉」さんと「蔦温泉」さんにお世話になってきました。猿倉では水芭蕉はまだちょっと早く、谷地温泉のあたりが水芭蕉の見ごろでした。
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今回、発売されたばかりの「ハリー・ポッター」の最新刊を持って温泉にでかけたんですが、夜ついつい読みふけり、朝食時間を大幅に寝過ごすという、大ポカをやらかしました。オフシーズンでお客さんも少なかったんで、あえて電話で起こさなかったそうです。「たぶん夜遅くまで、本読んでたんでしょ」。大当たり。行動が見透かされている、なじみ宿なのでした。

蔦温泉でも、旅行中なのに潰れて、結局夕方まで寝て過ごしました。「眠そうですね~、お布団そのままにしときましょうか?」「お願いしますう~」、とこちらもなじみ宿の気楽さ+寝て過ごせちゃうところが、湯治宿兼のよいところなのは、前にも書いたとおり。寝てばかりだったのはちょっと悔しいので、夕食前の僅かな時間に、裏の蔦沼まで出かけてきました。いつもは午前中にしか行ったことがなかったのですが、夕方の景色もむちゃ綺麗でした...
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同じブナの新緑でも、松之山は「里の春」という感じですが、青森の新緑は「山の春」ですね。なんか緑のパワーが違うような気がします。とりあえず山の緑で元気をもらって帰ってきたのですが...。
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結局週末にマタ、潰れていたのでした。うー。

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May 17, 2006

闘い済んで...

あっという間に4月が過ぎ去り、GWも過ぎ去りました。
我が家の庭は、後片付けモードです。が、連休後の天候不順でなかなか土が乾きません (- -;) このまま梅雨突入だと、ありの巣やらダンゴムシやら出来てしまって困るのになあ...。第一、夏の植物を植える隙間がないではないか! かろうじてダリアは植えましたが、まだグロリオサがあ~。朝顔~。ヒマワリ~。

GW連休中は、昨年同様、大沢山温泉と松之山温泉に出かけてきました。今年の新潟は豪雪とあって、雪解けもまだまだです。美人林はこーんな状態↓
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芽吹きは始まっていて、若葉はキレイだったんですが。
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肝心の「山菜」が、まだ本格的には芽吹いてなくて、ちょっと残念。昨年のカタクリはおいしかったのになあ。青空山菜市場でも、あけびの芽とかはGETできず、ふきのとうとよもぎを買って帰りました。>天麩羅用です。

GW中盤は相変わらず、陶芸窯焚きです。
今年は2~4月と、作品を作らなくてはいけない時期に超・不調で、陶芸サークルにも顔をだせない日々が続き、どうなる・どうする!?とやきもきしましたが、なんとか作品を作り上げることができました。自宅で手びねりです。何故か紐を積んでいくうちに歪んできてしまったので、「ええい!」と開き直って「茄子」の形にしてしまいました。削る時間がなかったので、またもや「重っ」の作品です(^ ^ ;)

窯詰めの日もどうも調子が悪くて、途中からの参加になりました。こんなこともあろうかと、前の日の夜に作品を運び込んでおいてよかった~(夜は元気)。元気のある新人さんの参加がだいぶ増えたので、さくさく窯つめは終了。とはいえ、大物が9つも火前(焚き口の傍)にあるという、きつきつの詰め方です。うーん、どうなることやら。

私は後半の夜番に参加。昼間はなんだか人手が足りているようだったので、家に帰って土の後始末をしたり、相棒のタイヤを夏仕様に変えたり、買ってきた山菜の天麩羅をちゃっかり食べてからの出撃(笑)。昨年は温度が上がらず苦労した窯なんですが、今年はミョーに温度上昇が早くて、皆で首をかしげてました。5~6本くべると、すぐ温度が1250度くらいまで上がってしまうのです(例年は1200度くらい)。ドラフト開けてダンパーも閉めて還元状態にしたんですが、何故か酸化焚きのごとく、どんどん温度上昇。不思議不思議。

さて。1週間焚いて1週間冷まして、まだちょっとほかほかの状態で窯明け。
み~ご~と~に、灰が乗ってません。かろうじて火前がちょこっと。棚に組んだ作品は、手前側は綺麗に灰がのったり緋色にあがっているんですが、反対側は真っ白、という出来でした。綺麗寂び風なら良いのですけど、ウチのサークルは灰や炭やビードロのコテコテ大好き派が多いので、どうも不評な焚きでした。

肝心の私の作品は、みなの使った「古信楽荒+黄の瀬スイヒ」系ではなくて、緋色のつきやすいというちょっと特殊な土と、ガスや電気窯でも赤めに色が出るちょい赤土系の土を使ったので、色的には真っ白がなく、おいしいものができました。↓
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茄子型のランプシェードです。抜いた星型も焼いてみたら、色とりどりな箸置きor香立てになりました。

さて、また今週末は春を追いかけて青森行きです。ふっふっふ~

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