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May 12, 2005

大人の火遊び

GWにサークル仲間と穴窯を焚き始めてから、三年目になりました。
おかげでGWの長期旅行はできなくなりましたが、一週間かけての薪での窯焚き最中は、合宿雰囲気で楽しいです。「陶芸」という趣味だけで集った仲間、年も職業もバラバラ。夜の当番の時に眠気防止におしゃべりをしていると、「へー、こんな世界やものの見方」があったんだ~」と、人生勉強になることが多いです。

さて。
今年は原則全員参加の窯詰めと、後半二日の夜の窯焚きに参加しました。後半は前の焚き口から焚くだけでなく、横くべもしたりするので、夜は最低4名は必要。昼間の人手は足りているというので、一旦家に帰ってゆっくり寝なおそうと思っていたのですが...

引き出しをしてみて十分に溶けていたら、予定より一日早いけど焚くのをやめよう、(それでも通常通りの丸五日間、焚いたことになりました)という先輩方の判断で、最後の窯閉めまで付き合いたかったワタクシは、一時帰宅を中断。代わりに相棒のカーゴルームでシェスタと決め込みました。

大抵後席には人を乗せす、荷物仕様にしている相棒のカーゴルームは、大人一人なら十分足を伸ばして眠れる広さがあります。天気が良くて閉めきるとちょっと蒸し暑いのと、吹き抜ける風が心地よかったので、バックハッチを開け放ってのシェスタ。

うとうと~っと極楽気分を味わっていたら、昼過ぎからの当番の人がいつの間にか到着していて、「シアワセそうでしたよ~(笑)」と。
うーむ、寝顔をばっちり見られてしまった...ふ、不覚。

アマチュア仲間での窯焚きということもあって、豪華で楽しいです。
採算を考えなくていいから、最初から最後まで赤松の薪で焚き続けているし、「なるべく窯焚きの楽しさを知ってもらいたい」との方針から、当番時間はわりと自由に焚かせてくれます。もちろん初心者には、薪のくべ方とかのレクチャーとか、何本くらいくべてね、とかの申し送りはありますが、割と自由です。

しかし皆、なぜか自分の当番時間に温度が下がると悔しがるんだよなー。「最高温度出しだぜ!」とか、つい競ってしまうのは、何故??

あー、あと楽しい(?)のが薪割り。横くべ用の小割りを作ったり、大きすぎて投げ込みにくいのを割ったり。残念ながら、こればかりは「昔子供のころ、よくやらされたのよねー」という、熟年経験者にはかないません。しかし、何故か「ゴルフ上手は薪割りもうまい」という法則が...? よく時代物などで、スパコーンと調子よく薪割りをしている役者さんを見ますが、相当練習したんだろうなあ...。そうそう、「弘法、筆を選ばず」とはいいますが、薪割りに関しては、「割る薪」を選ばないと、スパコーンと綺麗には割れません。節があるとイチコロで斧が食い込んで、どうしようもなくなります...。

お楽しみの窯出しは今週末。はてさて、どんな焼きになっていることでしょう。

takiguchi


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